先日、以前サイトの管理を承っていた方からご相談を頂きました。
その方は、去年からSEO対策を専門の業者に依頼していたのですが、思うような効果が無いためにその業者との契約を終了することを考えている、とのことでした。
残念ながらSEO業者が行った施策は全く効果がないばかりか、当社が管理サポートしていたころと比べるとアクセス数が40%減少していました。
それはそれで問題なのですが、もっと問題なのはこちらのお客様はアクセス数をはじめとしたアクセス解析をこの一年全く行っておらず、注文や問い合わせの数でサイトの状態を計っていた、という点です。
アクセスアップに悩んでいないweb担当者はいません。一人でも多くの方に訪れてもらいたい、web担当者ならそう考えるのが当然です。
そして、皆さんそれぞれが様々な施策を打っていきます。ネット広告、SEO対策、外部ブログの運営、サテライトサイトの運営など、代表的なものだけでも色々な手法が存在します。
どの手法が自分が運営しているサイトに向いているのか?これはサイトの規模、使用できる予算、サイト管理に割けることができる時間などによって最適な施策は異なってきます。
だからこそ、ホームページの運営にはアクセス解析が欠かせません。
例えば、広告の予算が1万円しかないとします。この1万円で最大の効果を出すにはそうすればよいのか?担当者の方は頭をひねると思います。
ところが、もしアクセス解析を設置していなかったり、アクセス解析を行わないでいると、この1万円がどの程度の成果を生み出したのかを把握できません。
また、別のアクセスアップ手法をやってみたとしても、前の手法の成果と比較することができないためどちらが費用対効果が優れているかを判断できません。
また、実はアクセスは確実に増えているのにサイトに問題があって商品が売れない、ということも十分ありえることですが、アクセス解析を行っていなと「注文がない」=「取った手法が誤っていた」ということになりがちです。
この場合だと別の手法を採用するのではなく、サイトの改善を行う、というのが正解ですよね。でもアクセス解析を行っていないと正しい判断はできないので、あれもこれもと新しいサービスを採用して結局アクセスアップに繋がらない、ということになりそうです。
それに、アクセスアップの手法の多くは採用したら次の日には効果がでる、というものは少ないです。
ブログは記事の数は増えるに従って効果を発揮しますし、SEO対策も検索エンジンの更新に従って順位が上がります。
そのため、単純に商品が売れないのでこの手法は間違っている、と判断してしまうべきではありませんね。アクセス解析は一日、一日のホームページの状態を把握できます。アクセス解析はホームページの健康診断。まめにチェックし、ホームページの成長を見守っていきましょう!
★執筆者紹介
ホームページを制作するプロセスに従って紹介しています。
WEBマーケティングについての記事を紹介しています。
就活生のスマホ所有率59.3%…前年比42.9pt増 | リセマム (生活とIT、モバイルのニュース)
就職活動も随...