SMMで対話するということ
色々な歴史ある雑誌が多く廃刊に追いやられていますが、その多くが広告利益の減少にあると言われてますよね。
実際、広告費用はネットが紙媒体を超えた、という話もネットで話題になりました。
Business Media 誠:新聞・テレビ・雑誌が苦戦……2009年の広告費、初めてネットが新聞を抜く (1/2)
しかし、その中でもやはり利益を出している会社があるのですね。広告の枠に空きがないというのも凄いですね。
驚異的な発行部数の伸びで、広告枠も空かない読者参加型フリーペーパー「クルール」 - japan.internet.com Webマーケティング
このフリーペーパーは地域と企業と生活者を結ぶプラットフォームとして機能している、というのがとても重要なヒントですね。
ネットの中でもSMM(ソーシャル・メディア・マーケティング)という言葉が流行ってますが、僕の理解ではブログやTwitter、mixiやFacebookによって販売者と消費者という枠組みが取っ払われて、結果としてどちらも対等な立場になった。
そうなると、販売者だけが知る情報というのはほとんど無くて、互が交流する事で消費者群の中に商品が流通していく、ということだと思います。
ですので、「クルール」が行っていることはむしろネットが得意なことだと思います。かつてweb2.0と呼ばれたのはこういった世界でしたね。
ただ、難点はコントロールすることが非常に難しい、という点でしょうか。企業にとって不利益な評判などがどんどん流れていきますから。ただ、それをむしを「消費者の声」として取り込んでいくくらいの気概がないとSMMは必ずしもメリットばかりではないでしょう。
ただ、それでも一歩踏み出すことをお勧めします。きちんと誠意ある対応すれば、高い評価も流れていきますから、企業としての姿勢が試される場、として挑戦する価値はあると思います!






